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FXチャート技術不要の投資術で“投資家の本能”タグの付いているブログ記事

下記のエントリー(記事)が検索結果となります。

他人には厳しいのが普通の投資家

他人には厳しいのが普通の投資家

人間は、基本的に自分に甘い傾向があるというのを前回お話しました。私もそうですが、失敗などをしてもその原因の究明は甘くなりがちです。時には、責任転嫁してしまったりもします。

投資運用ではその傾向は更に強まります

FXに限らず株でも先物でも運用に失敗した場合、その原因を自分以外のものにしてしまうのです。これは、FXを始めたばかりの人だけではありません。セミプロ以上の人でもそうなのです。

そして、「成功は自分の実力」と思うのも同じです。

「自分には甘く 他人には厳しく」

これが、人間の本性ともいえる部分です。FX運用などは、特に相場環境での影響を受け易いために、失敗はその環境のせいなどにし易いのです。

でも、なぜか成功は自分の実力だと思ってしまうのです。こう書くと、この判断の矛盾には気づくはずです。

「失敗が相場環境のせいであれば、成功も相場環境のお陰」
「失敗がFX教材のせいであれば、成功もFX教材のお陰」

これが、公平な判断というものでしょう。でも、なぜかそうはなりません。

(*^。^*)
まあ、基本的に投資家とは我がままものだといえますね。

勿論、そうでない方も少数ながらいます。でも、私も含めた大多数の投資家は、こういう傾向にあります。要するに・・・

「成功は自分の実力 失敗は他人のせい」

これが、通常の投資家の普通の考え方だと言えます。

成功は自分の実力 失敗は他人のせい

多くの投資家は、FXや株の運用などで失敗した時にどうしても他人や相場環境など自分以外の責任としてしまう傾向にあります。これが、どういう弊害をもたらすのかは、容易に想像できます。

成功した時には、自分の実力ですので舞い上がって自惚れてしまい、失敗の火種を作っても気づきません。失敗してもなかなか反省をしないのです。ですので、同じ間違いを何度も繰り返してしまいます。

強吉  :(;一_一) おいおい、なんか大変な状況だな。

キヨヒサ:(*^。^*) まあね。でも、大丈夫さ。人間がこういうものだって事を知っておけば対応が出来る。

強吉  :(;一_一) そ、そうなのか。

投資家がこういう傾向があるというのをまずは、知っておくのが重要です。これを知っておくだけでこういう効果があるはずです。

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自分に甘い投資家 FX運用ではどうなる

FX運用と甘さ

前々回のアンケート結果から、「人は自分に甘い評価をし易い」という傾向がある事がわかりました。これは、良い部分と悪い部分があります。

良い部分:何か悪いことがあっても何かのせいにしてストレスより逃れる。
悪い部分:失敗しても原因分析が甘くなり、同じ失敗を繰り返す。

失敗を全部背負ってしまって、ストレスを抱え込めばこれは精神と身体の両方に悪い影響が出たりもします。とはいえ、失敗してもあまり反省しないようでは、また同じ失敗を繰り返してしまいます。・・ これって日常生活でもよくありますよね。

人間のクセなんてそうですね。私なども、大雑把な性格のため、いつも妻に叱られています。昨日もこんな事がありました。

「風呂掃除したのに汚れているわよ」

・・・と注意されました。私は、毎日の風呂洗いの当番なのです。そして、私はこう答えたのです。

「風呂洗いのタワシに隙間があるからしょうがないだろ」

ちなみに、タワシは最近買ったばかりです。隙間が多いはずがないですよね。でも、私は自分の「風呂掃除が汚い」理由をタワシのせいにしている訳です。・・・ これでは、風呂掃除が上手になるはずもありませんね。

まあ、風呂洗い程度ならこれでも良いのです(よくもないかもしれませんけど)・・問題は、FX運用への影響です。

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90%が平均以上と答える投資家の心

90%が平均以上と答える投資家の心・・アンケート結果よりわかる事

前回3つの質問に答えて頂きました。実は、その内の一つは実際にスウエーデンでのある実験で使われた質問なのです。非常に興味深い結果が出ています。その前に、皆さんに考えていただきます。

「前回の質問の結果はどうなると思いますか?」

例えば、車の運転

・平均以上の腕前と答えた人
・平均並みと答えた人
・平均以下と答えた人

それぞれどれくらいの割合だと思いますか?

人間は、心の中では誰もが"私は公平で物事が正しくみれる"と思っています。人間の心は、公平であるとすると、こういうアンケートでは、他の人との比較ですのでこんな結果になる事が予測されます。

・平均以上 ・・全体の3分の1
・平均   ・・全体の3分の1
・平均以下 ・・全体の3分の1

人間が自分の事を他との比較が冷静に出来る理想的な生き物であれば、結果はこうなるはずです。・・・ でも、実際の結果はこうなりました。

「平均以上と答えた人 90% その他 10%」

・・皆さんはどうだったでしょうか?
 
多分、かなりの方が「でも、私はこの分野では平均以上」と心の中で反論するでしょう。90%以上の人は本気で平均以上と思っているのだからそれは、当然です。ここから、人間の一つの特徴が見えてきます。

人は誰もがほとんどの分野で、「自分は他人より良い方」と考える傾向があると言えます。マッテオ・モッテルリ-ニ氏は、これをこのように表現しています。

 「人間とは本来自信過剰な生き物」

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投資家の損失回避の本能のまとめ

損失回避の本能

今回の連載は「ちょと複雑だけど大事な事」をやっています。ここで全体を整理してみます。FX投資をしていく上で「投資家の本能」として理解しておくべき事が二つあります。

 ・投資家は、恐怖心が非常に大きく損切りが遅れるのが普通の状態。
 ・投資家は、大損の後に大損し易い傾向がある。

この二つの本能は、以下のページのグラフで説明が出来ます。
プロスペクト理論と価値関数グラフ

損失回避の本能が利小損大の流れを作る


100万円の利益よりも100万円の損のショックの方が2倍大きい、というのが投資家の一般的な姿である事が調査でわかっています。私達投資家は、「必要以上に恐怖心を持って投資をしている」と言えます。

「損するのが嫌」
 
という恐怖心にも似たものが、投資家の心を支配しています。そのため損切りが遅れてしまう訳です。逆に利益が少しでも出てくるとこの後に損になるのが怖くて早目の決済をしてしまいがちです。

利益は小さくなりがちで損は大きくなりがち、即ち利小損大となるのは、投資家本来の姿とも言えます。

これは、「損失回避」という言葉でも表現される現象です。ところが、損が膨らんでくるとこの感覚は大きく変化してきます。
 
 「大損の後には大勝負して更に大損する投資家が多い」

この現象は、損の恐怖心にかられた投資家の行動としては矛盾します。しかしこれもまた、誰もが持つ本能の一つの特徴です。

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