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投資家の損失回避の本能のまとめ
損失回避の本能
今回の連載は「ちょと複雑だけど大事な事」をやっています。ここで全体を整理してみます。FX投資をしていく上で「投資家の本能」として理解しておくべき事が二つあります。 ・投資家は、恐怖心が非常に大きく損切りが遅れるのが普通の状態。
・投資家は、大損の後に大損し易い傾向がある。
この二つの本能は、以下のページのグラフで説明が出来ます。
プロスペクト理論と価値関数グラフ
損失回避の本能が利小損大の流れを作る
100万円の利益よりも100万円の損のショックの方が2倍大きい、というのが投資家の一般的な姿である事が調査でわかっています。私達投資家は、「必要以上に恐怖心を持って投資をしている」と言えます。
「損するのが嫌」
という恐怖心にも似たものが、投資家の心を支配しています。そのため損切りが遅れてしまう訳です。逆に利益が少しでも出てくるとこの後に損になるのが怖くて早目の決済をしてしまいがちです。
利益は小さくなりがちで損は大きくなりがち、即ち利小損大となるのは、投資家本来の姿とも言えます。
これは、「損失回避」という言葉でも表現される現象です。ところが、損が膨らんでくるとこの感覚は大きく変化してきます。
「大損の後には大勝負して更に大損する投資家が多い」
この現象は、損の恐怖心にかられた投資家の行動としては矛盾します。しかしこれもまた、誰もが持つ本能の一つの特徴です。
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2009年2月26日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:FXは感情で動く

